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name: job-post
description: 募集要件のヒアリング（ロールインテーク）やスコアカードから求人票（採用ページや LinkedIn、求人サイトに載せる求人原稿・募集要項）を書く。実態どおりの職種名、最初の6か月の仕事、5つまでの必須要件と歓迎要件の切り分け、給与の透明性のルールがかかりうる場合の給与レンジの行、差別につながる表現のチェック、わかりやすい応募方法。求人を出したいとき、応募が少ない・合わない人ばかり来る求人票を書き直したいとき、ヒアリングのメモを求人票にしたいときに使う。
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# 募集要件から求人票を書く

求人票は仕事を売り込むページで、読み手はすでに仕事を持っている人。最初の6か月で実際に何をするか、何がすでにできている必要があるか、いくら払うかを書く。それ以外は、思っているより短くてよい。

> 法的な助言ではない。給与の透明性や差別禁止のルールは、国、州、市によって違う。「[要確認: 日本の法令・就業規則]」と付けた行は、掲載前に人事か専門家に確認してもらう。

## 使う場面

- 募集要件のヒアリング、スコアカード、採用責任者のメモがあり、採用ページ、LinkedIn、求人サイトに載せる求人票が必要なとき。
- 今の求人票に応募が少ない、または仕事ができない人の応募が多いとき。
- 給与の透明性のルールがある地域で採用し、給与の行を正しく書く必要があるとき。
- 等級づけや契約に使う社内向けの職務記述書には使わない。人事の様式で作る。

## 用意するもの

- 募集要件のヒアリングかスコアカード: 成果、必須要件、等級、勤務地。なければ、入社する人が6か月で達成すべきことを3つ聞く。それもなければ、先に role-intake を使う。
- 給与レンジと、どこで採用しうるか（市、国、リモート）。レンジがなければ「[給与レンジが必要]」と書き、掲載しない。
- 応募の方法と、その後の流れ（ステップとおおよその期間）。なければこのスキルの既定値を使う: 応募フォーム、30分の面談、選考面接。
- 任意: 会社の1段落の紹介文と福利厚生の一覧。

## 手順

1. **実態どおりの職種名にする。** 求職者が検索し、等級にも合う名前を使う。「カスタマーハピネス忍者」ではなく「カスタマーサポートリーダー」。このスキルの既定値: ロックスター、忍者、グルや、独自の等級名は使わない。社内の職種名が違うなら、検索される名前を使い、社内の名前は1回だけ添える。
2. **冒頭を2〜3文で書く。** チームが何をしているか、なぜ今このポジションがあるか、だれの下で働くか。会社の沿革は書かない。
3. **最初の6か月を書く。** 3〜5個の箇条書きで、それぞれおおよその時期つきの成果を書く。「3か月目までに、週次のサポートレポートをひとりで回す」。ヒアリングの成果から取り、新しく作らない。
4. **必須要件と歓迎要件を分ける。** 必須要件は5つまで。どれも、それがなければ不採用にするもの。それ以外は歓迎要件に移すか、消す。英国の Acas は「新卒」「経験豊富」を年齢による差別になりうる表現として挙げ、求人広告の要件にはどれも正当な理由を示せなければならないとしている。日本のルールは [要確認: 日本の法令・就業規則]。このスキルの既定値: 年数ではなく、スキルや経験そのものを書く。このスキルの既定値: 仕事に必要でないかぎり、学歴の要件は外す。
5. **給与の行を書く。** 実際のレンジと、何が含まれるか（基本給、歩合、株式報酬）を書く。そのうえで、どこで採用しうるかを確かめる。
   - 米国ニューヨーク州: NY DOL のページによると、この法律はニューヨーク州の従業員4名以上の事業者に適用され、報酬のレンジを示し、職務内容を示し、歩合制かどうかを書く必要がある。ニューヨーク市にも独自の法律がある。ニューヨーク州外のリモートのポジションが対象になるか: [要確認: 現地の法令・人事]。
   - 米国カリフォルニア州: Labor Commissioner の FAQ によると、従業員15名以上（うち1名以上がカリフォルニア州）の雇用主は、カリフォルニア州で採用しうるポジション（出社でもリモートでも）について、給与の幅（年収か時給のレンジの誠実な見積もり）を求人そのものに載せなければならない。レンジへのリンクでは足りない。
   - EU: 指令（EU）2023/970 は、応募者に雇用前に給与の情報を得る権利を与え、過去の給与を聞くことを禁じている。加盟国は2026年6月7日までに国内法にする必要があった（欧州委員会）。各国での扱い: [要確認: 現地の法令・人事]。
   - 日本を含むそれ以外の地域や、確かでないとき: 給与の行の横に「[要確認: 日本の法令・就業規則]」（日本以外なら「[要確認: 現地の法令・人事]」）と付ける。日本で確認する先の例は厚生労働省。この一覧は出発点で、ルールのすべてではない。
6. **差別につながる表現をチェックする。** 保護される属性への好みを示す表現、ほのめかす表現を消す。米国の EEOC は、求人広告で保護される属性による好みを示したり、応募をためらわせたりしてはならないとし、40歳以上の人の応募をためらわせうる例として「大学の新卒者」を挙げている。日本のルールは [要確認: 日本の法令・就業規則]。性別を含む呼び名（「営業マン」「セールスレディ」）は中立の言葉にする。Gaucher、Friesen、Kay（2011年）の研究では、男性的な言葉（「競争心」「圧倒的」）の多い求人は、同じ内容で女性的な言葉の多い求人より、女性からの魅力の評価が低かった。仕事をそのまま説明する言葉で釣り合いを取る。写真、生年月日、婚姻状況は求めない。
7. **応募方法を書く。** リンクを1つ、送ってほしいもの（職務経歴書、または短い質問3つ）、おおよその期間つきのステップ、選考での配慮の求め方を1行。このスキルの既定値: 読まないなら志望動機書は求めない。
8. **750〜1,500字に収める**（このスキルの既定値）。応募者になって読み、応募を決める助けにならない行はすべて消す。

## 出力の形式

```markdown
# [実態どおりの職種名] — [勤務地、または「リモート（[国/タイムゾーン]）」]

[2〜3文: チームが何をしているか、なぜ今このポジションがあるか、だれの下で働くか]

## 最初の6か月でやること
- [1〜2か月目まで: 成果]
- [3か月目まで: 成果]
- [6か月目まで: 成果]

## 必須要件
- [必須要件1。スキルか経験で書く]
- [全部で5つまで]

## 歓迎要件
- [歓迎要件。なければこの節ごと消す]

## 給与・待遇
- [レンジ、通貨、年収/時給、含まれるもの] [要確認: 日本の法令・就業規則]
- [主な福利厚生を1行ずつ]

## 応募方法
- [リンク] — [送ってほしいもの]をお送りください。[ステップとおおよその期間]
- 応募や面接で配慮が必要な場合は、[連絡先]までお知らせください。

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**表現のチェック（掲載前に消す）:** [変えた言葉とその理由]  
**給与のチェック（掲載前に消す）:** [採用しうる地域、確かめたルール、または「[要確認: 日本の法令・就業規則]」]
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## 例

**入力:** 株式会社シダテック（東京都渋谷区、従業員40名、請求書発行ソフト）の業務部長、森真理さんからのヒアリング。会社の紹介: 小規模の会計事務所やフリーランス向けの請求書発行ソフトで、お客さまは約2,000社。いまはエンジニア2名と森さんが、ほかの仕事の合間に週350件ほどの問い合わせに答えている。多くは請求書のテンプレート、支払いの催促、銀行連携について。リーダーが問い合わせ対応を担えば、エンジニアは製品開発に戻る。ポジション: 初めてのカスタマーサポートリーダー、国内フルリモート、固定給で歩合なし。成果: 2か月目までに問い合わせ対応を担う、3か月目までに問い合わせ理由の上位をまとめた週次レポートを製品チームに出す、4か月目までに一次回答までの時間を20時間から6時間に縮める、6か月目までにヘルプセンターの主要な記事30本を書く。必須要件: B2B SaaS のサポート経験3年以上、Zendesk（ビューとマクロはリーダーが一から設定する）、わかりやすい文章、「若くてハングリーな方」、大卒以上。歓迎要件: ヘルプセンターの記事を書いた経験、アカウントのデータを調べられる程度の SQL。レンジ: 年収600万〜720万円。待遇: 社会保険完備、企業型確定拠出年金（会社が給与の4%を拠出）、年次有給休暇25日、在宅勤務の環境づくりに20万円、コアタイム10時〜15時、土日の勤務なし。選考: 森さんとの30分の面談、サンプルの問い合わせに回答する2時間の課題（謝礼2万円）、チームの3名との面談。応募から内定まで約3週間。応募は shidatech.example/jobs から職務経歴書を送る（志望動機書は不要）。質問と配慮の相談は jobs@shidatech.example へ。

**出力:**

```markdown
# カスタマーサポートリーダー — フルリモート（日本国内）

シダテックは渋谷にある従業員40名の会社で、小規模の会計事務所やフリーランス向けの請求書発行ソフトを作っています。お客さまは約2,000社です。いまはエンジニア2名と森が、ほかの仕事の合間に週350件ほどの問い合わせに答えていて、その多くは請求書のテンプレート、支払いの催促、銀行連携についてです。そこで、カスタマーサポート全体を担う初めてのサポートリーダーを募集します。業務部長の森の下で働きます。

## 最初の6か月でやること
- 2か月目まで: 問い合わせ対応を担い、エンジニアが製品開発に戻れるようにする。
- 3か月目まで: 問い合わせ理由の上位をまとめた週次レポートを、製品チームに出す。
- 4か月目まで: 一次回答までの時間を、約20時間から6時間に縮める。
- 6か月目まで: ヘルプセンターの主要な記事30本を書く。

## 必須要件
- B2B のソフトウェア製品で、サポートを実務で担当した経験。
- Zendesk などのチケット管理ツールを日常的に使った経験。ビューやマクロは、一から設定していただきます。
- わかりやすい日本語の文章。ヘルプセンターの記事の多くを書いていただきます。

## 歓迎要件
- ヘルプセンターの記事を書いた経験。
- アカウントのデータを自分で調べられる程度の SQL。

## 給与・待遇
- 年収600万〜720万円（固定給、歩合なし）。[要確認: 日本の法令・就業規則]
- 社会保険完備。
- 企業型確定拠出年金（会社が給与の4%を拠出）。
- 年次有給休暇25日。
- 在宅勤務の環境づくりに20万円。
- 日本国内のどこからでも働けます。コアタイムは10時〜15時で、土日の勤務はありません。

## 応募方法
- shidatech.example/jobs から職務経歴書をお送りください。志望動機書は不要です。
- その後の流れ: 森との30分の面談、サンプルの問い合わせに回答する2時間の課題（謝礼2万円）、チームの3名との面談。応募から内定まで約3週間です。
- ポジションについての質問や、応募・面接で配慮が必要な場合は、jobs@shidatech.example までお知らせください。

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**表現のチェック（掲載前に消す）:** 「若くてハングリーな方」を削除（年齢の好みをほのめかす）。「3年以上」は経験そのものに書き換え。「大卒以上」を削除（仕事に必要ない）。  
**給与のチェック（掲載前に消す）:** 勤務地は日本国内のリモート。手順5の米国の州法や EU 指令を当てはめるかを含め、[要確認: 日本の法令・就業規則]（確認先の例: 厚生労働省）。
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## 送る前のチェック

- [ ] 職種名は、応募者が検索しそうで、等級にも合っている。
- [ ] 必須要件は5つ以下で、どれも本当に不採用の理由になる。
- [ ] 最初の6か月の箇条書きは、想像ではなくヒアリングから取った。
- [ ] 給与の行に実際のレンジがある。ないなら「[給与レンジが必要]」として掲載を止めた。確かめていない地域には「[要確認: 日本の法令・就業規則]」と付けた。
- [ ] 年齢、性別、人種、宗教、障害、出身国、家族の状況による好みを示す言葉、ほのめかす言葉がない。
- [ ] 応募方法に、リンク、送ってほしいもの、ステップ、配慮の求め方を書いた。

## よくある失敗

- 要件を12個並べた希望リスト。必須要件が1つ増えるごとに応募者は減る。不採用にする理由になるものだけを残す。
- レンジではなく「給与は経験・能力を考慮して優遇」と書く。レンジが求められる地域ではルールを満たさず、それ以外の地域でも応募者には何も伝わらない。
- 仕事の前に、会社の紹介を3段落書く。応募者が探しているのは仕事の中身と給与。
