公式スキル · プロダクト

作りはじめる前の仕様書レビュー

作りはじめる前に PRD や仕様書をレビューする。あいまいさ、空・読み込み中・エラー・権限なしの抜け、指標、段階リリース、はじめて使う人としての流れ。

Claude・ChatGPT・コーディング用の AI で使えます。TeamとBusiness では、Pod に入れた公式スキルが改善のたびに自動で最新版になります。

使う場面

AI に渡すもの

できあがるもの

判定、はじめて使う人としてたどった流れ、引用つきの止まる問題と直したほうがよい点、状態の表、指標とリリースの確認。

手順

  1. はじめて使う人として流れをたどる 利用者がたどり着くところ(メールのリンク、メニューの項目、何もないアカウント)から始め、各ステップを言葉にする。何が見えるか、何を決めなければならないか、何をクリックするか。次に何が表示されるかを仕様書が書いていないところは、抜けとして記録する。ラベルや質問が新しい人を迷わせそうなところも記録する。
  2. すべての画面の状態を確かめる 画面やコンポーネントごとに、空(はじめての利用、結果なし)、読み込み中、エラー、データの一部だけ、権限なし、成功を探す。NN/g は、空の状態ではシステムの状態を示し、始め方を教え、作業へのまっすぐな道を示すこと、データを読み込んでいる最中に「データがありません」を出さないことを勧めている。エラーメッセージは、目に入り、わかりやすい言葉で、次にどうすればよいかがわかり、利用者の入力を消さないようにする。
  3. あいまいな言葉を見つける 「速い」「簡単」「シンプル」「直感的」「〜すべき」「など」「および/または」「いくつか」「必要に応じて」に印をつける。それぞれ、数字、一覧、決定が必要。2人の読み手が別々にテストしうる要件にも印をつける。
  4. ルールと上限を確かめる だれがこれをできるか。いくつまでか。上限に達したら何が起きるか。リリースしたとき、既存のデータと利用者はどうなるか。答えがなく、それでデータモデルが変わるなら、止まる問題にする。
  5. 指標を確かめる 課題に結びつく主指標が1つあり、現状の値、目標、測り方がなければならない。数えるべきイベントがまだないなら、それは仕様書に抜けている要件。
  6. 段階リリースと切り戻しを確かめる フラグの裏で出すか。最初にだれが見るか(社内、一定の割合、特定のセグメント)。どの指標で切り戻すか、リリースし直さずに止められるか。Martin Fowler のフィーチャートグルの解説は、リリーストグル、割合を段階的に広げるリリース、キルスイッチを分けている。キルスイッチは、新しいリリースなしにすぐ切り替えられなければならない。
  7. 重さの順に並べ、指摘を書く 止まる問題 = チームが作れない、テストできない、またはデータや信頼を損なうおそれがある。直したほうがよい = 手戻りや混乱を生む。細かい指摘 = 言い回し。どの指摘も仕様書を引用し、なぜ大事かを書き、直し方か質問を出す。

チームで使う

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変更履歴

出典

出典は英語のページです。

  1. Designing Empty States in Complex Applications: 3 Guidelines - NN/G (2026-11-04に確認)
  2. Error-Message Guidelines - NN/G (2026-11-04に確認)
  3. Feature Toggles (aka Feature Flags) (Martin Fowler) (2026-11-04に確認)