公式スキル · 業務管理・総務
アクションアイテムつきの議事録
文字起こしやメモから、決定事項、担当者と期限つきのアクションアイテム、未決事項をまとめた議事録を作る。
Claude・ChatGPT・コーディング用の AI で使えます。TeamとBusiness では、Pod に入れた公式スキルが改善のたびに自動で最新版になります。
使う場面
- 会議の文字起こしや誰かのメモがあり、みんなが動ける形のまとめがほしい
- スレッドで「結局どう決まった?」「それ誰がやるの?」と聞かれた
AI に渡すもの
- 文字起こしかメモ
- 会議名と日付
- アジェンダ(任意)
できあがるもの
Markdown の議事録: 決定事項、担当者・タスク・期限の表、未決事項、短い議論の要点。
手順
- 決定事項を拾う 決定とは、全員が合意し、理由なく蒸し返さないもの。「14日にローンチする」「価格は据え置き」など。誰も合意していない提案は決定ではなく、未決事項に回す。
- アクションアイテムをすべて拾う 「私がやります」「お願いできますか」「〇〇さんに頼もう」「金曜までに」「来週」といった言葉を探す。1件ごとに担当者を1人(人の名前。「チーム」は不可)、動詞で始まるタスク、期限をつける。期限が出ていなければ「期限未定」と書き、未決事項にも入れる。
- 未決事項を集める 話に出たが決着しなかったこと、会議の外の誰かを待っていること。
- 議論を3〜5項目にまとめる 1項目1行で、決定の理由がわかるものだけ。雑談、繰り返し、誰が言ったかは、意味がある場合を除いて省く。
- アジェンダと突き合わせる (あれば)。扱われなかった議題を「扱わなかった議題」に並べる。
- 下の形式で書く プロジェクト名・顧客名・製品名は参加者が使った呼び方のまま。元の発言にない事実は足さない。
SKILL.md の全文
AI が読むファイルそのものです。 ダウンロード
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name: meeting-minutes
description: 会議の文字起こしや走り書きのメモから、決定事項、アクションアイテム(担当者と期限つき)、未決事項をまとめた議事録を作り、Slack・メール・ドキュメントにそのまま貼れる形で出す。文字起こしや録画のメモ、箇条書きのメモを渡されて「議事録にして」「会議のまとめ」「要点を整理して」「誰が何をやるか」と頼まれたときに使う。
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# アクションアイテムつきの議事録
議事録は、会議に出なかった人が「何が変わったか」「誰がいつまでに何をするか」を知るためにある。読み手はその人たち。決定事項とアクションアイテムを先に書き、議論の経緯は最後に短く添える。
## 使う場面
- 社内・顧客との会議のあと、文字起こし(Zoom、Meet、Teams、Otter)か誰かのメモがあるとき。
- スレッドで「結局どう決まった?」「それ誰がやるの?」と聞かれたとき。
- 発言をそのまま残す記録(取締役会議事録、法的な聴聞など)には使わない。全文の文言が必要なため。
## 用意するもの
- 文字起こしかメモ。発言者名があると助かる。なければ一度だけ確認し、それでもわからなければ「[発言者不明]」と書く。
- 会議の日付と名前。なければ文字起こしの冒頭から拾うか、確認する。
- 任意: アジェンダ。扱われなかった議題を拾える。
## 手順
1. **決定事項を拾う。** 決定とは、全員が合意し、理由なく蒸し返さないもの。「14日にローンチする」「価格は据え置き」など。誰も合意していない提案は決定ではなく、未決事項に回す。
2. **アクションアイテムをすべて拾う。** 「私がやります」「お願いできますか」「〇〇さんに頼もう」「金曜までに」「来週」といった言葉を探す。1件ごとに担当者を1人(人の名前。「チーム」は不可)、動詞で始まるタスク、期限をつける。期限が出ていなければ「期限未定」と書き、未決事項にも入れる。
3. **未決事項を集める。** 話に出たが決着しなかったこと、会議の外の誰かを待っていること。
4. **議論を3〜5項目にまとめる。** 1項目1行で、決定の理由がわかるものだけ。雑談、繰り返し、誰が言ったかは、意味がある場合を除いて省く。
5. **アジェンダと突き合わせる**(あれば)。扱われなかった議題を「扱わなかった議題」に並べる。
6. **下の形式で書く。** プロジェクト名・顧客名・製品名は参加者が使った呼び方のまま。元の発言にない事実は足さない。
## 出力の形式
```markdown
# [会議名] — [日付]
**参加者:** [名前]
**欠席者:** [わかれば名前]
## 決定事項
- [決定を1行で。理由が述べられていれば短く添える]
## アクションアイテム
| 担当者 | タスク | 期限 |
|---|---|---|
| [名前] | [動詞で始まるタスク] | [日付か「期限未定」] |
## 未決事項
- [論点] — [回答する人。決まっていれば]
## 議論の要点
- [1行ずつ3〜5項目]
## 扱わなかった議題
- [飛ばした議題。なければこの節を消す]
```
## 例
**入力(抜粋):** オンボーディングメール定例、2026年3月3日(火)
> 佐藤: じゃあ、オンボーディングメールは月曜じゃなくて火曜に送る、で決まりですね。
> 田中: はい。件名は今夜直しておきます。
> 佐藤: 割引の文言、誰か法務に確認してもらえますか。
> 鈴木: 私がやります。たぶん木曜までには。
> 田中: 3月のウェビナーってまだやるんでしたっけ。来週話しましょう。
**出力:**
```markdown
# オンボーディングメール定例 — 2026年3月3日(火)
**参加者:** 佐藤、田中、鈴木
## 決定事項
- オンボーディングメールは月曜ではなく火曜に送る。
## アクションアイテム
| 担当者 | タスク | 期限 |
|---|---|---|
| 田中 | メールの件名を直す | 3月3日(火)(今夜) |
| 鈴木 | 割引の文言を法務に確認してもらう | 3月5日(木) |
## 未決事項
- 3月のウェビナーを実施するか — 来週話し合う
## 議論の要点
- 月曜ではなく火曜に決まった。会議では理由は出ていない。
```
## 送る前のチェック
- [ ] どのアクションアイテムにも、名前のある担当者がちょうど1人、期限か「期限未定」がある。
- [ ] どの決定事項も、提案ではなく、元の発言で合意されたもの。
- [ ] 文字起こしやメモにない事実・数字・名前が入っていない。
- [ ] 会議に出なかった人が、決定事項とアクションアイテムだけ読めば動ける。
- [ ] 1画面に収まり、議論の要点は5項目以内。
## よくある失敗
- 「チームでフォローする」と書く。人の名前を書くか、未決事項に回す。
- 長い議論が終わったことを、決まったことと取り違える。誰も「それで決まり」などと言っていなければ未決。
- 文字起こしの順番のまま書く。決定事項、アクションの順にまとめる。話した順番は読み手には関係ない。
チームで使う
AI Skill Pod に追加すると、業務委託の方も含めてチーム全員が、自分の AI から同じ版を使えます。 AI スキルをチームで共有する方法を読む
変更履歴
- v1.0.1 · · Example: the input gives the meeting date (Tuesday 3 March 2026), and Lee's Thursday deadline is 5 March, not 6.
- v1.0.0 · · First release.
出典
出典は英語のページです。
- Robert's Rules of Order: Frequently asked questions (minutes record what was done, not what was said) (2026-11-04に確認)
- Asana: Meeting minutes template (2026-11-04に確認)
- Asana: Action items, definition and how to write them (2026-11-04に確認)