ガイド
Claude Code でスキルを作る方法
Claude Code でスキルを作るには、スキル名のフォルダを ~/.claude/skills/(自分用、全プロジェクト共通)か、リポジトリの .claude/skills/(クローンした人全員用)に作り、中に SKILL.md を置きます。冒頭の短い見出し部分に、何をするスキルで、いつ使うのかを説明として書き、その下に指示を書きます。依頼がその説明に合ったとき、または /スキル名 と打ったときに Claude Code が読み込みます。直した内容は再起動なしで反映されます。
要点
- 自分だけ:
~/.claude/skills/<名前>/SKILL.md - チームで、git 経由:リポジトリの
.claude/skills/<名前>/SKILL.md - 説明文で決まる:Claude が自分で使うかどうか。
- 影響の大きい作業:
disable-model-invocation: trueにして、/名前でだけ動かす。
置き場所で、だれに届くかが決まる
| 置き場所 | 届く相手 |
|---|---|
~/.claude/skills/ | 自分。このパソコンのすべてのプロジェクトで |
リポジトリの .claude/skills/ | そのリポジトリで作業する全員。コミットして共有 |
サブフォルダの .claude/skills/ | Claude がそのサブフォルダで最初に作業したときに読み込まれる |
プラグインの skills/ | プラグインを入れた全員。/プラグイン名:スキル名 で |
Claude Code のドキュメントから、2026 年 11 月 5 日に確認。同じ名前のスキルが複数の場所にある場合は、組織が配布したもの、個人のもの、プロジェクトのものの順に優先されます。
例:リリースノートのスキル
架空の例です。6 人のプロダクトチームは、2 週間ごとにお客さま向けのリリースノートを書きます。マージされたプルリクエストからプロダクトマネージャーが書くのですが、担当によって書きぶりが変わります。そこで、プロジェクトのスキルを足しました。
.claude/skills/release-notes/SKILL.md
---
name: release-notes
description: 前回のタグ以降にマージされた変更から、お客さま向けのリリースノートを書く。リリースノート、お客さま向けの変更履歴、「今回何が出たか」を頼まれたときに使う。
---
## 前回のリリース以降の変更
!`git log --oneline $(git describe --tags --abbrev=0)..HEAD`
## 手順
1. 新機能・改善・修正に分ける。社内だけの変更(テスト、リファクタ、CI)は省く。
2. 1 つの変更に 1 行。お客さまが「何ができるようになったか」で書く。
3. チケット番号や社内の呼び名は書かない。
4. 最後に「ご不明な点はこのメールにご返信ください。」
!`...` の行は、Claude がスキルを読む前にコマンドを実行して結果を差し込みます。だからスキルは、実際の変更の一覧から始まります。今はチームのだれが「今回のスプリントのリリースノート」と頼んでも、同じ構成で仕上がります。フォルダをコミットすれば共有され、次の git pull で全員の分が更新されます。
作って試す手順
- フォルダを作る:
mkdir -p .claude/skills/release-notes(自分用なら~/.claude/skills/の下に)。 - 見出し部分を書く:主な使い道を先頭に、人が実際に打つ言葉を並べた
description。nameは省略でき、省くとフォルダ名になります。 - 手順を書く:番号つきの動作で、決まった言い回しはそのまま書く。
SKILL.mdは 500 行以内にし、長い参考資料は同じフォルダの別ファイルに。 - 自動で使われるか試す:言い方を変えて 3 回頼む。選ばれなければ説明文を直す。
- 直接呼んで試す:
/release-notesと打つ。 - 動いたらコミットする。チーム全員が同じ版を使えます。
次の一歩:リポジトリの外へ共有する
プロジェクトのスキルが届くのは、そのリポジトリで作業する人までです。エンジニアチームが複数のリポジトリで使うスキルなら、GitHub にプラグインマーケットプレイスを作るのが次の一歩で、Claude Code を開かない同僚にはさらに別の経路が要ります。Claude スキルを GitHub で共有する方法で選択肢を比べています。Codex、Cursor、OpenCode も使うなら、コーディングエージェント間でスキルを同期する方法へ。
下の AI スキルは、うまくいっているプロンプトや資料から SKILL.md を書きます。正しい形式の名前、いつ使うかを書いた説明、番号つきの手順、ひな形、見本、確認項目まで。
このテーマに使えるスキル
よくある質問
Claude Code のスキルはどこに置く?
すべてのプロジェクトで自分が使うスキルは ~/.claude/skills/<名前>/SKILL.md に、リポジトリをクローンしたチーム全員に使ってほしいスキルはそのリポジトリの .claude/skills/<名前>/SKILL.md に置きます。
Claude Code でスキルを実行するには?
作業を頼んで、Claude にスキルの説明と照らし合わせて選ばせるか、/スキル名 と打ちます。デプロイのように影響の大きいスキルには disable-model-invocation: true を書き、名前を打ったときだけ動くようにします。
スキルを直したら Claude Code の再起動が必要?
いりません。Claude Code はスキルのフォルダを見張っているので、SKILL.md の変更はそのセッションの中で反映されます。
AI スキル
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このスキルを AI Skill Pod に入れれば、チーム全員が自分の Claude、Cursor、ChatGPT(Pro・Business・Enterprise)で使えます。招待リンク 1 つで共有でき、無料で始められます。「プロンプトをスキルにする」スキルで、うまくいっているプロンプトや資料から、AI が Claude Code 用の SKILL.md を書きます。名前、呼び出される説明文、手順、見本まで。
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出典
- Claude Code Docs:Skills — 個人は ~/.claude/skills、プロジェクトは .claude/skills。フロントマターの項目。自動または /名前 で実行。disable-model-invocation。SKILL.md は 500 行以内。編集はそのセッションで反映 (閲覧 2026-11-05)
- Agent Skills の仕様 — ほかのエージェントも読むオープンな形式 (閲覧 2026-11-05)
- Claude Docs:Skill authoring best practices (閲覧 2026-11-05)
- Claude Code Docs:Create a marketplace — プラグインとしてスキルを共有 (閲覧 2026-11-05)