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Cursor でプロンプトを再利用する:スキル、ルール、コマンド

Cursor で繰り返し使うプロンプトは、スキルにします。.cursor/skills/write-tests/ のようなフォルダに SKILL.md を置き、/write-tests と打って実行するか、@write-tests で文脈として添付します。「console.log ではなく社内のロガーを使う」のように、いつも効かせたい短い指示は .cursor/rules のルールに置きます。古いスラッシュコマンドがあれば、/migrate-to-skills(Cursor 2.4 以降)でスキルに変換できます。Cursor は .claude/skills も読み込むので、リポジトリに置いた 1 つのスキルのフォルダを、Cursor の人にも Claude Code の人にも使ってもらえます。

要点

  • 繰り返すプロンプト:スキルにして /名前 で実行。
  • いつも効かせたい指示:.cursor/rules のルール。
  • 古いスラッシュコマンド:/migrate-to-skills。
  • 1 つのフォルダを 2 つのツールで:Cursor は .claude/skills も読む。

どれをどこに置くか

 ルールスキル
向いているもの短い指示複数の手順を繰り返す作業
置き場所.cursor/rules/*.mdc.cursor/skills/<名前>/SKILL.md、または .agents/skills、.claude/skills
使われるときすべての会話、関係するとき、条件に合うファイル、@ で指定したときエージェントが関係すると判断したとき、または /名前 と入力したとき。disable-model-invocation: true なら呼び出したときだけ
自分だけのもの設定のユーザールール~/.cursor/skills か ~/.agents/skills

Cursor のヘルプとドキュメント(2026 年 11 月 5 日に確認)にもとづきます。

例

架空の例です。5 人のチームの開発者の森さんは、テストを頼むたびに同じプロンプトを打っていました。Vitest を使う、モジュールごとに 1 ファイル、エラーの経路も試す、スナップショットテストは使わない。それをスキルにします。

  • フォルダ:.cursor/skills/write-tests/。リポジトリにコミットする。
  • 説明:「モジュールに対して、チームの書き方で Vitest のテストを書く。テスト、テストの網羅、テストファイルを頼まれたときに使う」。
  • 手順:4 つのルールと、毎回伝えていた直し「ネットワークはモックし、データベースはモックしない」。
  • 例 1 つ:短いモジュールと、欲しいテストファイル。
  • 確認:公開している関数すべてにテストがある。エラーの経路を試している。スナップショットテストがない。npx vitest run で通る。

「チームのロガーを使う」は 1 行でどこにでも当てはまるので、Always Apply のルールのままにしました。エラー処理のないモジュールを含む 3 つのモジュールで試し、下書きがずれたところを手順で直しました。

作ってみる

  1. 毎回打ち込んでいるプロンプトと、繰り返し伝えている 1 行のルールを書き出す。
  2. プロンプトはそれぞれスキルのフォルダにし、「〜のときに使う」の説明をつける。
  3. 1 行のルールはルールにし、合う種類を選ぶ。
  4. 古いスラッシュコマンドがあれば /migrate-to-skills を実行する。
  5. フォルダをコミットし、チームの全員に同じスキルを届ける。

次の一歩:チーム全員に同じスキルを

リポジトリのスキルは、どのツールを使っていても、そこで作業する全員に届きます。チーム全体の使い方をそろえるにはチームの AI の使い方をそろえるを、Claude Code、Codex、Cursor、OpenCode でスキルをそろえるにはツールをまたいでスキルを同期するを参照してください。

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よくある質問

Cursor でプロンプトを保存して再利用するには?

スキルにします。.cursor/skills/write-tests/ のようなフォルダに SKILL.md を置き、チャットで /write-tests と打って実行するか、@write-tests で文脈として添付します。いつも効かせたい短い指示はルールに置きます。

Cursor のルールとスキルの違いは?

Cursor のヘルプはこう説明しています。短い指示で足りるならルール、エージェントに詳しく繰り返せる手順が要るならスキル。ルールはすべての会話(または条件に合う会話)に含まれます。スキルは、エージェントが関係すると判断したときか、/名前 と入力したときに使われます。disable-model-invocation: true にすると、呼び出したときだけ使われます(Cursor Docs: Skills)。

Cursor の古いスラッシュコマンドはどうなる?

Cursor 2.4 以降では、Agent のチャットで /migrate-to-skills と打つと、ユーザーとワークスペースのスラッシュコマンドが、手動で呼び出す形のままスキルに変換されます。常時適用でもファイルの条件つきでもないルールも対象です。

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出典

  1. Cursor ヘルプ:Skills — .cursor/skills、.agents/skills と global のフォルダ、互換のため .claude/skills と .codex/skills から読み込む。/スキル名 か @スキル名。短い指示はルール、複数の手順はスキル。Cursor 2.4 以降の /migrate-to-skills が、常時適用でないルールとスラッシュコマンドを変換 (閲覧 2026-11-05)
  2. Cursor Docs: Skills — by default, skills are automatically applied when the agent determines they are relevant; disable-model-invocation: true makes a skill run only when invoked via /skill-name (閲覧 2026-11-05)
  3. Cursor Docs:Rules — プロジェクトのルールは .cursor/rules の .mdc ファイル。Always Apply、Apply Intelligently、Apply to Specific Files、Apply Manually。ユーザールール。Team と Enterprise のチームルール。AGENTS.md も使える (閲覧 2026-11-05)
  4. Agent Skills の仕様 — SKILL.md を入れたフォルダ。name、description、指示 (閲覧 2026-11-05)