ガイド
チームの AI の利用状況を月に 1 回まとめる方法
買った席が使われている席とは限らないので、チームの AI の利用は、ツールがすでに出す数字から月に 1 回まとめます。Claude の Team と Enterprise には利用状況の分析があり、割り当てた席に対する週ごとのアクティブなメンバー、使われ方、使われたスキルとコネクタ、費用がわかります。OpenAI は ChatGPT の Enterprise と Edu のユーザー分析を案内しており、ユーザーごとの利用を見て書き出せますが、メッセージの中身は含まれません。項目を 3〜4 つに絞り、それぞれに目標を決め、月に 1 回まとめを書きます。先月と目標に対するそれぞれの項目、状況、わかっているときだけの理由、動くべき 3 つ。目的はグラフではなく、だれを手伝うか、だれも使わないスキルはどれかといった、毎月の決定です。
要点
- Claude:Team と Enterprise のオーナーの Analytics。
- ChatGPT:Enterprise と Edu のユーザー分析。
- 見る項目は 3〜4 つ、それぞれに目標。
- 毎月:状況、事実からの理由、動くべき 3 つ。
何を見るか
| 項目 | どこから | なぜ |
|---|---|---|
| 週ごとのアクティブなメンバー ÷ 席 | Claude:Analytics のアクティブなメンバーと割り当てた席。ChatGPT の Enterprise と Edu:アクティブなユーザー | 席が使われているか |
| 共有のスキルの利用 | Claude:Analytics のスキル | チームのやり方が使われているか、使われないスキルはないか |
| コネクタの利用 | Claude:Analytics のコネクタ(ユーザー数、読み取りと書き込みの回数) | 認めたツールが使われているか、どれだけ書き込んでいるか |
| 費用(従量なら) | Claude:Analytics の費用、費用のレポートの CSV | 費用が利用に見合っているか |
Claude ヘルプセンター(2026 年 11 月 5 日に確認)と、検索結果の本文で確認した OpenAI のヘルプにもとづきます。
例
架空の例です。25 席の Claude Team の会社は、9 月に目標を決めました。週ごとのアクティブなメンバーは 18 人、提案書のスキルの利用は月 40 回。業務の責任者は 10 月の数字を Analytics から取り、自分が知っている 2 つの事実(10 月 6 日に提案書のスキルを営業と共有した、倉庫のグループにアクティブなメンバーがいない)を足して、まとめを書きました。
| 項目 | 9 月 → 10 月 | 目標 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 週ごとのアクティブなメンバー | 12 人 → 15 人(+25%) | 18 人(16.7% 不足) | 遅れ |
| 提案書のスキルの利用 | 40 回 → 64 回(+60%) | 40 回 | 予定どおり:10 月 6 日に営業と共有 |
| 振り返りのスキルの利用 | 30 回 → 22 回(−26.7%) | なし | 目標なし:理由の記載なし |
まとめから
見出し:週ごとのアクティブなメンバーは 15 人に増えたが目標の 18 人に 3 人足りず、提案書のスキルは営業との共有のあと目標を超えた。
動くべきこと:1. アクティブなメンバー:アクティブなメンバーのいない倉庫のチームに 20 分の説明会(業務の責任者)。2. 振り返りのスキル:いちばん使っていた 2 人に、利用が減った理由を聞く。3. 席:11 月の数字が出るまで 25 席のままにする。
足りないこと:振り返りのスキルの目標。利用が減った理由。
始める
- 数字を見られる人を確かめる:Claude の Team では、オーナーとプライマリーオーナー。
- 項目を 3〜4 つ選び、最初の月の前にそれぞれの目標を決める。
- 月に 1 回まとめを書く:項目ごとの状況と動くべき 3 つ。
- 変化は事実だけで説明する。「理由の記載なし」は正直な答え。
- 四半期ごとに目標を見直し、だれも動かない項目はやめる。
次の一歩:使われないものを減らす
スキルの数字で、だれも使わない共有のスキルがわかります。どうするかはチームの AI スキルをふくらませない5つのルールで。新しく始めるなら、チームの AI 試行計画で先に基準値を取ります。
このテーマに使えるスキル
よくある質問
チームの Claude の使われ方はどう見る?
Claude の Team では、オーナーとプライマリーオーナーが、左下の自分のイニシャルのメニューから Analytics を開きます。Enterprise では管理者も見られます(費用を除く)。割り当てた席に対する週ごとのアクティブなメンバー、利用の広がり、使われたスキルとコネクタ、成果、費用がわかります。Claude のヘルプは、費用のレポートを CSV で書き出す方法も案内しています。
ChatGPT のチームの利用状況は見られる?
検索結果で確認した OpenAI のヘルプは、ChatGPT の Enterprise と Edu のユーザー分析を案内しています。分析の閲覧者のロールなど分析の権限を持つ人が、ユーザーごとの利用を見て、ユーザーごとのレポートを書き出せます。メッセージの中身は含まれません。Business では、管理画面に何が出るかを確かめます。
チームの AI の利用で何を見ればいい?
目標を決めた少しの項目です。席に対するアクティブなメンバー、頼りにしている共有のスキルの利用、従量の支払いなら費用。月に 1 回見直し、目標に対する状況を決め、変化は事実だけで説明し、動くべきことを 3 つ選びます。
AI スキル
AI に、経営陣向けの月次 KPI サマリーを書かせる
このスキルを AI Skill Pod に入れれば、チーム全員が自分の Claude、Cursor、ChatGPT(Pro・Business・Enterprise)で使えます。招待リンク 1 つで共有でき、無料で始められます。「経営陣向けの月次 KPI サマリー」スキルで、ダッシュボードの数字を AI が月次のまとめにします。先月と目標に対するそれぞれの項目、状況、わかっていることだけの理由、1 文の見出し、動くべき 3 つ、足りないこと。
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出典
- Claude ヘルプセンター:View usage analytics for Team and Enterprise plans(2026 年 9 月 25 日) — Team のオーナーとプライマリーオーナー、Enterprise のオーナー、プライマリーオーナー、管理者(管理者は費用以外)。週ごとのアクティブなメンバー、アクティブなメンバーと割り当てた席、利用の広がり、スキル(1 回あたりの費用と回数)、コネクタ(ユーザー数、読み取りと書き込みの回数)、成果、費用。費用のレポートは最大 90 日分を CSV で書き出せる (閲覧 2026-11-05)
- OpenAI ヘルプ:User analytics for ChatGPT Enterprise and Edu — ユーザーごとの利用と、ユーザーごとのレポートの書き出し。メッセージの中身は含まない。見られるのは分析の権限を持つ人で、英語の記事では分析の閲覧者のロール。書き出しの列は記事の版によって違う。ページは自動取得を拒むため、検索結果の本文で確認 (閲覧 2026-11-05)
- Corporate Finance Institute:Key performance indicators — KPI は目標と比べて測る (閲覧 2026-11-04)